会社概要
御挨拶
当社は、主として産業装置・機器に使用されるシール製品(例えばパッキン・ガスケット類)並びに、各種工業用シール関連製品の製造・販売を行っております。会社創業以来半世紀以上にわたり、皆様から暖かいご支援とご愛顧を賜り、今日に至っております。 各種工業用シール製品は、密封装置として産業全般の構造合理化には欠かせない部品であると共に、省力化ひいては地球環境の保全を実現するための最重要部品として、その重要性は今後ますます増幅するものと考えます。 当社は常にこの社会的使命を自覚し、如何にして豊かな社会作りに貢献できるかを念頭に企業活動を展開する所存であります。そのために、当社では次の3つの企業理念を定め取り組んでまいりました。
第一に | 奉仕の精神(Serve) |
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第二に | 創意工夫(Seek) | 第三に | 積極的行動(Seed) ※主要取扱製品パッキン(Packing) |
これを社是として、セパック[Sepac]社員一人ひとりがこの企業理念に従い、行動するよう最善を尽くす考えであります。また、以下の品質方針を掲げ、実行に移してまいります。
- お客様のニーズにお応えする信頼性の高い製品を提供します。
- 人材育成に注力し、製品品質の向上、技術の向上に努めます。
- 品質活動を継続して計画、実行し、事業の発展を通じて社会への貢献に努めます。
- 活動内容の検証、業務内容の見直しを行い、継続的に改善を実行します。
- 法令、規則を遵守します。
さらに、昨今の大きな社会問題となっております『地球温暖化現象』が一段と加速されている中で当社は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題であることを十二分に認識し、環境マネジメントの一環として全社挙げて環境負荷の低減に努力してまいります。最後に、皆様の一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。
代表取締役社長
福島 竜也
ISO認証
弊社は厳格な品質管理を行い、常に良い製品を提供するためにISO9001:2015を取得しております。
会社案内
商号 | セパック工業株式会社 |
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本社 | 〒143-0016 東京都大田区大森北2丁目9番2号 |
設立年月日 | 昭和27年3月15日 |
資本金 | 6,400万円 |
年商 | 35億円(2024年2月末現在) |
取引銀行 | きらぼし銀行 麻布支店/ 三井住友銀行 大森支店/ 三菱UFJ銀行 大森駅前支店/ 日本政策金融公庫 東京支店 |
役員 | 代表取締役社長 福島 竜也 常務取締役 中根 靖 取締役 佐藤 亮 取締役 島田 達也 取締役 木村 紀一 監査役 吉川 悦良 |
従業員数 | 65名(除)取締役、2024年5月20日現在 |
事業目的 | ファイバー、ゴム、プラスチック、金属を素材とする各種工業用シール製品(ガスケット・パッキン)の加工と販売。 工業用プラスチック成形品、ゴム成形品、ファイバー製品等の販売。 汎用およびスーパーエンジニアリングプラスチックの素材および加工製品の販売。 電子、電気絶縁材料および配管関連製品の販売。 各種工業用機器および部品の輸入または輸出。 上記各号に付帯する一切の業務。 |
組織図
沿革
1952 | 西村工業株式会社を東京都港区に設立。 |
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1962 | 清水市に清水営業部、および加工工場を新設。 |
1964 | 横浜市に横浜営業部を新設。 |
1967 | 日本バルカー工業株式会社と業務提携を行ない、資本参加を仰ぐ。 |
1974 | 土浦市に土浦営業部、および加工工場を新設。 |
1992 | 富士市に静岡事業部および富士工場を新設。 |
1992 | 横浜事業部を新設、移転。 |
1993 | 西村工業株式会社をセパック工業株式会社に社名変更。 |
1993 | 東京都大田区大森に本社完成、本社、東京事業部移転。 |
2000 | 宇部興産株式会社と業務提携を行い、ポリミイド樹脂”ユピモール、ユーピレックス”の販売を開始 |
2000 | タイトボール株式会社と業務提携を行い、各種ゴム・プラスチック製ボール(タイトボール)の販売 |
2001 | デュポンエラストマー株式会社と代理店契約を結び、カルレッツ製品の販売を開始。 |
2002 | 創業50周年。 |
2004 | 中国の上海市にセパック(上海)貿易有限公司を設立。 |
2005 | 清水事業部を静岡事業部に統合。 |
2006 | KES環境マネージメントシステム認証取得。 |
2006 | 横浜事業部を東京事業部に統合。 |
2007 | 土浦事業部新社屋完成、移転。 |
2016 | ISO9001:2015 / JIS Q 9001:2015 認証取得 |